[2022/12/6]
いま注目の「フレキシブルオフィス」のメリットとこれからのオフィス

コロナ禍を機に企業での働き方の変化に応じて、オフィスのあり方も変わっています。そこで注目されているのが、さまざまなワークスタイルに合わせて柔軟に形態などを変えられる「フレキシブルオフィス」です。今回はそのメリットについて簡単に解説します。
フレキシブルオフィス市場規模

近年、フレキシブルオフィス市場は拡大規模にあり、柔軟な契約、定期賃貸契約からの切り替えニーズの高まり、拠点数の増加やリモートワークの場として市場規模の拡大が見込まれています。
フレキシブルオフィスとは? どんな種類がある?
「フレキシブルオフィス」に分類される形態にはいくつかの種類があります。主な形態は以下の5種類です。
・コワーキングスペース
他社と共同で使用するスタイルのオフィススペース。占有エリアを設けず、自由に利用する場所を選べる。
・サテライトオフィス
企業の本拠となるオフィスから離れた場所に設けられたオフィススペース。近くのビルに用意する場合や、あえて地方に設置するケースも。
・シェアオフィス
1つのフロアやスペースを、利用する企業ごとにエリアで区切り、それぞれで占有するオフィス。
・レンタルオフィス
一般的な賃貸契約の期間よりも短い期間単位で借りられるオフィス。イニシャルコストが抑えられ、急な人員拡張にも柔軟に対応できる。
・サービスオフィス
仕事に必要なオフィス家具や通信設備、執務用個室や共用ラウンジなどが完備され、契約後すぐにオフィスワークが始められるサービスが付帯したオフィス。レンタルオフィスの一形態ともいえる。
テレワークが広まり、ハイブリッドワークに注目が集まるなか「必要なタイミング」に「必要なスペース」を「必要な期間」だけ使えるオフィススペースを選ぶことが、多彩なワーキングスタイルのニーズに適応しつつオフィス賃料の低減できる方法として、注目を浴びているのです。オフィス面積を減らして固定費を削減しながら、業績を上げるためのオフィス選びが今後ますます、企業業績に大きな影響を与えるのです。
よりフレキシブルに選ぶなら「時間単位で借りられる貸し会議室」
多様なスタイルがある「フレキシブルオフィス」ですが、企業で契約する場合、「占有」と「時間単位での利用」を両立させるのは難しいともいえます。 その2つを両立でき、しかもすぐに利用を始められるのが「貸し会議室」です。使いたいときに、インターネットからすぐ予約ができ、しかも時間単位で必要なスペースだけを借りられるので、余分なコストをかけずにサテライトオフィスやレンタルオフィスとして利用が可能です。最低契約期間の制限がないのもポイントでイニシャルコストも最小限に抑えられます。
SaaSが主流の時代

クラウドサービスを期間単位でフル利用できるSaaS(Software as a Service:「サース」または「サーズ」。ベンダーが提供するクラウドサーバーにあるソフトウェアを、インターネット経由してユーザーが利用できるサービス)が当たり前になったいま、オフィスは時間単位で拡張する時代に。フレキシブルなオフィス運用をお考えでしたら、イオンコンパス会議室までお気軽にご相談ください。
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