[2022/5/26]
基準を知っていますか?クールビズの服装のNGライン

GWが過ぎたころから一気に暑い日が増え、今年もクールビズの季節が到来します。ノーネクタイ・ノージャケットが基本ですが、上着やズボンはどこまで許されるの?という疑問を抱く方もいるかもしれません。今回はその基準となる、クールビズの服装のガイドラインを紹介します。
クールビズは今年で18年目!
環境省の提唱により「Cool」と「Business」を掛け合わせた「クールビズ」が始まったのは、2005年のこと。2022年の今年で18年目となり、すっかり定着したライフスタイルとなりました。温暖化対策の一環としてオフィスの室温を28℃に設定し、その気温でも涼しく快適に過ごせる服装のことを指します。
環境省が示している「環境省におけるクールビズの服装の可否」が1つの基準に
職場や業種などによって、どの程度の軽装までを認められるかはまちまちですが、1つの基準となるのが「環境省におけるクールビズの服装の可否」です。これによるとクールビズスタイルとしてのNGラインが以下のように示されています。
上着のNGスタイル…ポロシャツ、アロハシャツ、Tシャツ、ランニングシャツ
ズボン等のNGスタイル…ジーパン、ハーフパンツ、スニーカー、サンダル
この基準によるとワイシャツはOKですが、ポロシャツやTシャツはNG、スーツパンツやチノパンはOKですが、ジーパン(ジーンズ)やハーフパンツはNGとなっています。特に基準が定まっていない職場や、出向く先の基準が分からない場合は、この基準をもとにして服装を決めるといいでしょう。
環境省_令和4年度 クールビズについて
ランニングシャツやハーフパンツは避けるのが無難
同じ資料では、より暑い時期(6月〜)の「スーパークールビズ」のスタイルでのNGラインも示されており、上着では「ランニングシャツ」、ズボンでは「ハーフパンツ」はNGとされています。暑さが厳しい時期でも、取引先などへ出向く際はランニングシャツやハーフパンツは着用しないようにしましょう。
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