[2022/1/31]
今年の就職活動、対面面接でマスクはどうする?

2022年の3月に予定されている就職活動解禁まで、残りわずか。年初来のオミクロン株の感染拡大による影響が懸念されていますが、応募者の間で疑問として上がっているのが「面接時のマスク着用」についてです。対面面接を行う場合のマスク着用の基準やルール、応募者への告知などについて解説します。
応募者の立場からは質問しづらい可能性を考慮し、あらかじめルールを告知する
一昔前であれば、面接中にマスクを着用するのはマナー違反でした。しかし、新型コロナウイルスの感染が広がって以来、感染防止のためにマスク着用が新たなマナーとなっています。特に対面で直接話をする状況においては、マスク着用が推奨される状況が現在も続いてます。
面接でのマスク着用のルールは企業や面接の目的によってまちまちで、応募者側で判断しづらいというのが現状と言えます。そのため採用企業側は、対面での面接を実施する必要があるときには事前にマスク着用の要不要に関する案内も行いましょう。
マスクを外す必要がある面接ならば、理由を説明したり感染防止策を取ろう
マスクを着用しながらの会話では、どうしても聞き取りづらかったり、表情から伝わる情報が少なかったりすることがあります。そのため、できればマスクを外して話を聞きたいというケースもあるかもしれません。合理的な理由があるのであれば、事前に応募者に伝えるほか、適切な距離を取ったり、間に透明なスクリーンを張るなどの感染予防対策を行いましょう。
マスクを外すかどうかの判断は互いの合意の上で
また、念のため面接の冒頭で、マスク着用について応募者から質問をうながすといいでしょう。面接担当者側から「感染予防のため、全社員でマスク着用を義務付けています」「できれば表情を見ながらお話を聞きたいのですが、マスク着用のままでも差し支えありません」などと回答したうえで、応募者と同意の上でマスク着用・非着用での面接を行うようにすれば、お互いのモヤモヤ感も解消され気持ちよく面接が始められます。
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