[2021/1/21]※2021/2/3更新
幕張会議室の換気対策その2
皆様お元気でしょうか。幕張会議室 渡邉でございます。
前回に引き続き
幕張会議室の幕張会議室の換気対策についてご案内いたします。
今回は、サーキュレーター、空気循環用スペース確保についてご説明いたします。
サーキュレーターと扇風機の大きな違い
サーキュレーターと扇風機はどちらも、羽根の回転によって風を発生させますが、生み出される風の「強さ」と「進み方」が違うため用途も異なります。※扇風機として使用できるサーキュレーターもあります。
サーキュレーターの特徴
サーキュレーターの風は直線的で遠くまで届く風を起こします。直進方向に強い風を送り出すことで空気に流れを作り、効率的に空気を循環させます。空気を循環させることで、部屋の中の温度のムラをなくし冷暖房効率を高めます。
扇風機の特徴
※画像はイメージです
扇風機の風は、サーキュレーターの風に比べて広範囲・近い距離に向かって送られます。人に心地よい風を送る為、当たっても冷えすぎたり、乾燥してしまわないよう柔らかい風が出るようになっています。
特徴をまとめると
・サーキュレーター:直線的な強い風で空気を循環
・扇風機:広範囲な柔らかい風で人が涼をとる
サーキュレーター、扇風機を上手く使い分けることで冷暖房の効率が上がり、消費電力を下げる事が出来ます。
幕張会議室のサーキュレーター活用方法
前回の記事でご案内した通り、幕張会議室は、室内の換気や空気の循環を天井に設置してあるエアコンを使用することで、室内の空気と、外の空気の入れ換えを行っています。その空気の入れ換えをさらに効率よく行うためにサーキュレーターを活用しています。
サーキュレーター以外にも
下記の図のように、会議室前方の非常口を締めきりにせず、空気循環用スペースを確保する事で、室内の空気循環を高めています。
幕張会議室では、こういった空気循環システムやサーキュレーターを活用することで、当会議室コロナ感染防止に取り組んでおります。
2回に渡り幕張会議室内の換気対策についてご案内させていただきました。
この機会に是非とも幕張会議室のご利用をスタッフ一同お待ちいたしております。
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