[2021/1/19]
幕張会議室の換気対策その1
2020年10月22日の記事で、
幕張会議室の三密対策の対応をご案内いたしました。今回は2回に分けて幕張会議室の換気対策についてご案内いたします。
換気の基礎知識
換気とは室内の空気と、外の空気を入れ換えることで、室内の汚れた空気を室外の新鮮な空気に入れ替えることです。閉めきった室内は、空気が屋外に出にくいため、汚れた空気が室内に存在したり、増えたりしたままの状態になってしまいます。汚れた空気内には、⼆酸化炭素(CO2)、⼀酸化炭素(CO)、ホルムアルデヒド(HCHO)、ハウスダスト、花粉、細菌、ウイルスなどがあります。換気をすることで、これらの汚染物質を屋外に出したり、薄めたりすることが期待できます。
窓がないと換気が不十分?
幕張会議室は会議室内に窓がありませんが、心配はありません。室内の換気や空気の循環を天井に設置してあるエアコンを使用することで室内の空気と、外の空気の入れ換えを行っています。
▼天井に設置しているエアコン
▼操作パネルで室内温度の細かい調節、管理をおこなっております。
会議室内空気循環の流れ
下記の図のように会議室内の空気循環を行うことにより汚れた空気が建物にたまることがないよう、機械(換気設備)が稼働されています。
安心してご利用いただく為に
当会議室のような窓のない施設で、エアコンを稼働することは、暖房や冷房以外にコロナ防止のためエアコンが非常に重要な空気循環の役割を果たしております。
幕張会議室では、安心してご利用いただけるよう、空調管理にも細心の注意を心掛け取り組んでまいります。
今回は幕張会議室内の換気対策その1についてご案内させていただきました。
寒さが本格化しておりますが、お身体ご慈愛下さい。
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